BP Novice West 雑感
こんにちは。
ジャッジで呼んでいただいたのでBP Novice Westに参加しました。
楽しかったので感想的なものを雑多に書きます。
・阪大が強い。
今回の大会で一番印象に残ったのは阪大の活躍ですね。
7チームブレイク・そのうち1位2位3位ブレイクが阪大・優勝とすさまじく強かったです。
留学生が例年よりもさらにたくさんいることも特徴だと思います。
ジョシュアが連れて来たグローバルプログラムの友達らしいんですが、上回生のエデュケ熱が高いこともあって、英語でのレクチャーやフォローアップもしっかりやって、かしこくて英語がうまい留学生たちがすくすく育っている感じなんだと思います。
留学生が留学生を呼んで、練習環境がどんどん向上していくエコサイクルがそのまま続くとどんどん強くなっていくはずなので良い傾向だと思います。
・雰囲気が良い
西日本だけの大会なので、アットホームな雰囲気が良いと思います。
とはいえ、九州と中部が質的にも参加数的にも充実してきていて、内輪的になりすぎないほどよい緊張感があるのも良い傾向なのではないかと思いました。
以下はタブチームの2人がGHQでひたすら爆笑している動画です。
澤田田村がバカ笑いしているだけの動画 pic.twitter.com/SNbmeKmjLO
— キエフ弁論同好会 (@kief_forensics) 2018年10月14日
・ジャッジディスカッション楽しい
西日本大会ということもあって、ジャッジは基本顔見知りなので、和やかな雰囲気の中侃侃諤諤のディスカッションをするのは楽しいです。逆に単チェアはオーラル準備する時間を長めに取れることを差し引いてもしんどい。
・カウンターファクチュアル
Analysis motionで九大のSくんがカウンターファクチュアルを埋めるエクステンションを出していたのですが、
ディベート自由帳のこの記事を先週読んでいたおかげで、カウンターファクチュアルって何ぞや???ってならずにジャッジすることができました。
・(この大会に限らず)ジャッジエバリューエションの点数分布が歪になっている説
前々から感じていたのですが、10段階ジャッジエバリュエーションシステムで色々決めるの厳しいんじゃないかと思っていて、
今回の大会のヒストグラムを作って見ました。(各ラウンドの平均点しか公開されていないので情報は少し荒いです)
やっぱり10段階のうちでちゃんと使われているのが7〜10くらいなので、小数点以下でブレイクやプライズを決めていることを決めると基準の感度としていろいろ厳しい感じがします。
これについてはまた別途なにか考えて書きたいと思っています。
・配信しくった
後輩がGFまで進んでくれたおかげでGFジャッジに入らなくてよくなったので、GFのライブストリーミングをしようとしていたのですが、
どこに配信PC置くかに気を取られて音声チェックを怠ったので、音声入力がないままラウンドがはじまってしまいました。
スピーチ間にPC回収して設定し直して途中から配信できたのですが、ちゃんと配信できているかプレパ時間中に確認しておくのが大事ですね。
・動画アップしました
ブレイクラウンドの動画(ジャッジディスカッション付)です。
・二郎うまい。
やはり京都に来たからには二郎に行かねばならぬということで、帰る電車を1時間送らせて行って来ました。
一乗寺のインスパイアに行こうと思っていたのですが、開店前から列がすごかったので断念して、直系のほうに行きました。
並びなしで着席できたので驚いたのですが、美味しかったです。
ラーメン ニンニクヤサイアブラ