弁論ブログ

ディベートブログですがニッチなことを書きます。

ポストコロナのオフライン大会に想いを馳せる

こんにちは。

 

緊急事態宣言が多くの地域で解除されて、ぼちぼちオフラインのイベントごとが再開され始めるのではないかと存じます。

オフラインのディベート大会が今後再開されるとして、それに想いを馳せたいと思います。

 

 

・換気、除菌は徹底的にする

→まあこれはそうですね。冷房の効きが悪くなっても窓は開けるべきだと思います。

あとORの扉とかは接触感染の原因になりやすいので特に除菌するor常時開放にして誰もドアノブを触らないようにするとかがいいと思います。

 

・マスク着用義務はしたほうが望ましい気がするが、不快指数の高くなる時期においては社会的要請次第か

→夏場のマスクって非常に蒸れるので、他のイベントごとがどうしてるかに倣うのが良い気がします。熱中症リスクがあるとなると問題は難しくなりますね。

 

・壇上からかなり広めに距離を取って座る。ジャッジはスピーカーの発話方向の直線上に座らない

→これは低負荷かつチームメイト間外の飛沫感染を防ぐのでやって損は無いと思います。

飛沫は最大5m(くしゃみ時)くらい飛ぶらしいので、チームもジャッジも壇上から6-7m離れたところに座るのが良いと思います。

 

・フィードバックもORでやらないほうがいい

ラウンド後ORに戻ってフィードバックをすると、ORはうるさいので、密になっての大声での発話が発生することになるのでよくないですね。

タイムマネジメントが難しくなるので運営負担増えそうですが、ラウンド部屋で距離を取った状態でそのままフィードバックするのが良いと思います。

 

 

・検温とか海外渡航歴とかの申告

→自己申告にはなる気がしますがやったほうが対策してる感があって良いですね(個人的には無症状者からの感染がかなり多いウイルスだから効果にはやや懐疑的です)

 

・チーム間がどうしても密になるという問題がある

→パートナーと距離をとってプレパやラウンド中のやりとりをするというのはどうしても難しいという問題があります。

クラスター化を避けるという思想であれば、大会を通じて他の不特定多数の参加者からの感染リスクが十分に対策されて、特定少数のチームメイトからのみ感染リスクがある状態というのは一応肯定できなくも無いといえば無いですがどうなんでしょうね