こんにちは。
ディベートをやっている理由は人によって様々だと思いますが、
英語即興ディベートをやってることに対して、”英語”の要素がその人の中でどの程度のウェイトを占めるかも人によって様々だと思います。
個人的には英語のウェイトがそんなに高くないタイプなので、最近立ち上がっている日本語即興ディベートにめちゃくちゃ興味があります。
akさんも携わっているCDSプロジェクトですね。
☆全日本大会2日目☆
— CoDA_student (@CoDA_student) 2018年12月9日
特別企画「CDSエキシビション」
肯定側:渡辺徹さん、市野敬介さん
否定側:加藤彰さん
肯定側は日本語アカデミックディベートを牽引してきてくださってる大先輩方、否定側はパーラ型ディベートをずっとやっており、現在世界大会のジャッジをされている方という豪華ゲスト🤩✨ pic.twitter.com/C5HRqyYFdf
単純な良さとして、母国語でやるとやっぱり議論の平均レベルは高くなると思います。B4の時に準備型のほうの日本語ディベートの新入生大会に出たことがあるのですが、高校ディベート(ディベート甲子園)経験者ではない人も含めて普通にレベル高かったです。
あと国内普及においては言語的ハードルもプレパ的ハードルも取り払われるので、勧誘時の敷居も下がりそうな感じがします。
メディア展開的なことを考えた時も、高校生クイズ的なノリで可能かもしれません。
◆日本語ディベート動画を見てみよう
日本語即興の動画はまだ無さそう(ツイッターで聞いてみたら、今日やってる大会の決勝動画をあげるかどうか検討中とのこと)なので、
高校生の日本語準備型ディベートの全国大会であるディベート甲子園の決勝動画を見てみましょう。
38:45ごろからの否定側第二反駁(2NR)がとてもよいです。
滑らかで聞き心地のよい日本語をすらすらと喋る上に、喋り出しはゆっくりとしたトーンでスピーチをはじめ、徐々にスピードアップしていくのでスッと頭に入ってきます。
◆もっと大会/イベントやってほしい
個人的に、日本語即興の大会にめちゃくちゃ出たいので、そこそこの規模のオープンの大会を(できれば関西でも)やってほしいと思っています。
実はJPDUにはパーラメンタリーディベートを実施する言語を定めた規約はないので余力があればCDSとコラボした何らかのイベントもやってほしいなーと思っています。